GMOコインのつみたて仮想資産とは?概要・メリット・デメリットを徹底解説

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この記事から分かること
  • GMOコインの積立方式の違い
  • 積立のメリット・デメリット
  • よくある質問
悩み中

GMOコインの「つみたて仮想通貨」ってどんな仕組みなのかな。「つみたて」のメリット・デメリットを教えてほしい。

ウエタケ

ようこそ、今記事では、GMOコインの積立式仮想資産について解説していきます。

GMOコインは、インターネット上の金融システムの構築・運用を行っているGMOフィナンシャルホールディングスの連結子会社です。

今回は、同社の少額から取引が可能な「積立暗号資産」サービスの概要やメリット、デメリットについて見ていきたいと思います。さっそく潜入してみましょう。

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目次

GMOコインの「つみたて暗号資産」とは?

引用:GMOコイン

GMOコインの「つみたて暗号資産」は、定期積立で暗号資産の購入を可能にするサービスです。

本サービスは、GMOコインの口座に定期的に預け入れ、それを使ってレバレッジをかけた取引を行うことができるものです。

本サービスは、取引手数料が不要で、無料で口座を開設することができます。24時間いつでも利用可能です。

GMOコインの「毎日つみたて」と「月一つみたて」の違い

GMOコインでは、毎月の積立に2種類のサービスを提供しています。

  • 毎日つみたて
  • 月一つみたて
悩み中

どういった違いがあるの?

①タイミングの違い

毎日つみたては毎日9:00時点の販売価格を参照し、購入されます。

月一つみたては毎月10日の9:00時点での販売価格を参照し同日11:00までに購入されます。

つまり価格の決定はどちらも9:00の時点で確定されます。

②リスクの違い

月一つみたては10日に購入をします。その日が最高値だとすると高値づかみになってしまいます。

リスクを分散するという意味では『毎日つみたて』の方がおすすめです。

月でみると平均して購入することができるからです。

具体的に申し上げると2月9日の価格が500円、10日の価格が590円、11日の価格が500円だとすると3日間での平均は530円になります。

10日のみの購入であれば590円になってしまいますよね。

よって平均で購入した方がお得です。このような購入の仕方を『ドルコスト平均法』といいます。

ドルコスト平均法についてメリット・デメリットを知りたい方はコチラをお読みください。

③購入金額の違い

1回の最低購入金額が500円です。

積立金額によっては月一つみたてになるかもしれません。

具体的に申し上げると最低購入金額500円×30日=15,000円となるので、毎日つみたてを行うには15,000円が必要となります。

よって、毎日つみたてを行いたい人は15,000円積み立てるようにしましょう。

積立はGMOコインの口座資金からすることになるので入金をすませておきましょう。

GMOコインの「つみたて暗号資産」のメリット

メリットは、すばり下記の4つです。

  • 余分な手数料をかけずにすむ
  • チャート分析をせずにすむ
  • いつでも変更・解約可能
  • 長期で見ると右肩上がりの手法

①余分な手数料をかけずにすむ

積立に関して手数料はかかりません。

GMOコインの特徴でもありますが、入金における手数料がかからないのです。

入金する度に手数料が取られてしまうと投資する気がおきませんよね。

②チャート分析をせずにすむ

細かいチャートの分析をする必要がありません。

最初に設定をしたルールで購入してくれるので、時間や手間をかけたくない人にとってもおすすめです。

ウエタケ

働いている人にとって値動きに気をとられないのでいいですよ。

③いつでも変更・解約可能

毎日11:00〜翌日8:00(メンテナンス時を除く)は変更することができます。

ボーナス時だけ投資額を増やしたい、逆に減らしたいという場合にもすぐに設定を変えることが可能です。

④長期で見ると右肩上がりの手法

積立による定期的な購入はドルコスト平均法と言われます。

といのも投資業界では広く用いらている手法です。

たとえば、業界が右肩上がりであれば、短期的には変動しても最終的には右肩上がりで資産が増えていきます。

よって一時的な下落にとらわれることなく長期的な将来性に期待した投資方法として活用しましょう。

GMOコインの「つみたて暗号資産」のデメリット

GMOコインの「つみたて暗号資産」のデメリットは、2つです。

  • スプレッドが広い
  • 損失リスクが高い

①スプレッドが広い

市場価格より高い金額で積み立てることになります。

というのも積み立ての場合、販売所での購入になるため購入価格が市場価格より高くなっています。

具体的に申し上げると、販売所での購入価格と売却価格には差があります。スプレッドは業者の取り分として設けられているのです。

よってスプレッドが広いので購入時点で損失が出ることになります。

最低入金額を一定期間預けることで利益を得ましょう。

②損失リスクが高い

投資に絶対はありません。

それでも仮想通貨市場は右肩上がりに堅調に推移しています。

下落が続く場合は積立を一度ストップするのもよいかもしれません。

GMOコインの 「つみたて暗号資産」に関する3つのよくある質問

GMOコインの「毎月入金」の最低入金額はいくらですか?

500円から可能です。その場合、『月一つみたて』になります。

どのような資産をつみたて(預け入れること)ができますか?

ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ET)、リップル(XRP)等の通貨の積立をすることができます。

入金期間に制限はありますか?

いいえ、入金期間に制限はありません。お好きな期間、ご自分の資産を口座に保有することができます。

まとめ

GMOコインの「つみたて暗号資産」について説明してきました。

「つみたて暗号資産」を利用するメリットとデメリットの両方を理解することがはできましたか?

できましたよね。

つみたては暗号資産市場にとっては追い風です。

理由はNFTや大企業の参戦です。

具体的に申し上げるとNFTの購入にはイーサリアムやポリゴンが必要です。そういった通貨の購入は、仮想通貨(暗号資産)取引所でしか購入できません。

よって今からでもメジャーな通貨を積立しておくことは将来的に資産を増やせる可能性が高くなります。

GMOコインのサービスは、お客様に余分な手数料を発生させることなく暗号資産を活用し、取引活動をよりコントロールしやすくするものです。

口座開設がまだの方はこの機会にサクッと開設しておきましょう。

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