- NFTを購入には、どうやらイーサリアムの送金が必要
- でも送金することが初めてで不安
最近はやりのNFTを購入したい、購入してスマートウォッチの待受にしたい人いますよね。あるいはNFTゲームに参加したい人もいると思います。
でもメタマスクに送金するのが怖い。
なんだか送金することが難しそう。。。
ウォレットの中でもユーザー数の多いメタマスクを利用して送金の流れを書いていきます。
着金するまで僕自身も不安でした。
しかし1回やってみると意外と送金は簡単です。
さっそく解説していきます。
メタマスクのネットワークをイーサリアムにする
最初にメタマスクの設定を確認するようにしましょう。
ここではメタマスクのウォレットのネットワークがイーサリアムであることを確認します。
右上の縁の横にネットワークを表示するところがあります。
クリック(図①)するとネットワーク(図②)が何になっているか確認できます。
メタマスクのネットワークを確認したらアドレスをコピーします。
アドレスは画面右上の「…」をクリックし、QRコードのような下に数字とアルファベットで作られた文字列が表示されるのでコピーをします。
これでメタマスク側の設定は完了です。
なぜネットワークの確認が必要なのか?
暗号資産に合わせてネットワークの切り替えを行う必要があるからです。
というのもイーサリアムを送金したいのにポリゴンになっていたらお金を受け取りることができません。
たとえば、受け取り口座が違うのに入金されませんよね。
よってネットワー口を切り替えて受け取り口座と送金口座を一致させないといけません。
コインチェックにメタマスクの送金先を登録する
次はCoincheckにログインします。
Coincheckのメニューから「暗号資産の送金①」を選択します。
ここで宛先を『先ほどコピーしたメタマスクのアドレス②』を入力します。
送金先は、暗号資産の送金画面から宛先を追加/編集を選択し、新規追加をクリック『宛先③』を登録しておくと便利です。
アドレスが間違った場合はどうなる?
宛先を間違った場合は、送金した通貨が戻ってこない可能性があります。
しかし大文字と小文字の違いは大丈夫です。
文字入力はコピー&ペーストで行う方がより安全に行えます。
送金に手数料はかかる?
かかります。
イーサリアム(暗号資産)の送金にはガス代といって手数料がとられます。
たとえば、イーサリアムだと0.005ETHなので750円(現在のレート1ETH=15万円)取られることになります。送料としては高いですよね。
参考までに他の通貨も載っていたのでCoincheckを利用した場合の手数料をはっておきます。
送金する通貨としてイーサリアムを選択して送金
では実際に送金してみましょう。
Coincheckから送金する宛先にメタマスクを選択します。
送金額を入力します。
決めたら次へを押して確定します。
ただし次の4点に該当する場合、送金できなかったり遅延するおそれがあるので注意が必要です。
- ログイン後の2分間
- 電話番号を変更後、24時間以内
- 確認手続き
- ネットワーク混雑時
ネットワークが混雑しているとどうなる?
送金が遅くなるだけです。
というのもガス代が混み合うと多く支払った方が優先されるからです。
これに関する記事は、以前書きましたのでリンクを貼っておきます。
送金するのにお金が掛かっていまします。
よってガス代が比較的低い時間帯を狙うことをおすすめします。
ガス代が低いのはイーサスキャンで確認できるので送金する前にチェックしましょう。
送金できないことがある?
考えられる原因が3つあります。
- 入金先が間違っている
- 手数料が足りてない
- ネットワーク先が違う
上記3つのどれかにあてはまっているといつまでも着金できません。
よって送金が完了しなければ再度確認するようにしましょう。
まとめ【Coincheck】メタマスクに仮想通貨を送金する方法
メタマスクに送金することは難しくありません。
難しく感じてしまうのは初めて取り組むことだからです。
銀行から送金する手順に比べると圧倒的に簡易になっています。
送金の安全性を考えても送金履歴は確認でき、着金までのスピードも速いです。
気をつけなければいけないことは1つだけです。
送金先のアドレスを入力することを間違わない
これを避けるためにアドレスの入力はコピー&ペーストで行うようにしましょう。
これからNFT市場が盛んになってくることが期待されます。
すこしでも早くから触れておけば自分が買いたいNFTが出てきた時に簡単に購入できますよ。
まだ口座を持っていない人は口座開設をしておきましょう。
\ たった5分で開設できます/
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