NFTの初期費用って、どれくらいかかるんだろうか?もし、少しでも安くする方法があるなら知りたい…
こんなお悩みを解決していきます‼︎
- NFTの初期費用について
- NFTを「購入」する際にかかる初期費用
- NFTを「販売」する際にかかる初期費用
- 初期費用を抑える方法
- よくある質問
NFTの初期費用について、『購入・販売』それぞれの立場で解説していきます。
この記事を読むことで、NFTの初期費用についてわかり、安心してNFTの取引を始められるようになりますよ‼︎
購入に関して、初期費用をおさえる方法も解説していくので、順番にご覧ください。
【手数料について】
NFTを購入するには取引所からMetaMaskに送金しなければいけません。
仮想通貨を「販売所」で買うと、最大5%ほど損します。
1万円分で500円の損失になります。
bitFlyer(ビットフラヤー)であれば「取引所」で購入できます。
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【はじめに】NFTの初期費用は変動します
NFTの初期費用は「◯◯円です!」と断言できるものではありません。
というのも、買うNFTの作品によって価格が違うことに加え、下記の3つのコストが常に変動するからです。
- 仮想通貨イーサリアムの価格
- 送金手数料(GMOは1万円以上はタダ)
- 売買手数料(ガス代)
たとえば送金手数料は、「0.01ETH」のようなイーサリアム建で支払う形になっています。
本記事執筆の時点では1ETH=213,000円なの、送金手数料は『2,130円』ということになります。
よってこれからご紹介する初期費用も、あくまで参考程度にお考えください。
また初期費用をご準備される際は、記載の金額より少し多めに準備しましょう。
NFTを購入する際の初期費用
購入のときにかかる基本的な初期費用は、下記の3つです。
- NFTの作品代
- イーサリアムの送金手数料
- 購入時のガス代
①NFTの作品代
NFTの購入に必要なのは作品代です。
というのも作品によって金額はかわってきます。
具体的に申し上げると1,500円程度で買えるNFTもあります。
②イーサリアムの送金手数料
国内取引所からメタマスクに送金するときに手数料が発生します。
イーサリアムの送金手数料は、取引所によって違うので下記にまとめておきました。
- ビットフライヤー:0.005ETH
- コインチェック:0.005ETH
- GMOコイン:無料(ただし0.1ETH以上の送金)
GMOコインを利用すると送金は無料となります。0.1ETH(23,000円)以上の送金をするのであればGMO一択です。
③購入時のガス代
NFTを購入するときに、取引を承認するための手数料である『ガス代』がかかります。
OpenSeaでは「固定価格」で販売するだけでなく、購入者からオファーを受けることもできます。
このオファーを承諾するときに、ガス代(手数料)が発生します。
補足:NFT販売における手数料は無料に
OpenSeaは2022年10月にアップデートが行われたことで販売における手数が無料になりました。
よって気軽にNFTを出展することも可能です。
NFTの初期費用を安くするコツ
初期費用を安くするコツは以下の5つです。
- イーサリアムが安い時に購入
- ガス代が安い時を狙う
- メタマスクの承認を待つ
- NFTを安く買う権利を得る
- 無料プレゼント企画に参加する
条件次第で無料で手にれられますよ。
①イーサリアムが安い時に購入
NFTを買う資金をいかに安く手にれるのもポイントになってきます。
現在は20万円を割ってきているので、売買する絶好のチャンスと言えます。
②ガス代が安い時に売買する
続いて初期費用を抑えるためにガス代が安い時にNFTを買いましょう。
ガス代が安いタイミングっていつ?安い時がわかるのであれば教えてほしい。
下記のサイトからチェックできますよ。
③メタマスクの承認を待つ
メタマスクで購入するときに承認を待ちましょう。
購入時にガス代の選択を待つことができます。
5秒ごとに変わるので待って一番いいところで購入することでコストを抑えて購入することにつながります。
④NFTを安く買う権利を得る
WL(ホワイトリスト)やAL(アローリスト)を受けとりましょう。
というのもNFTを優先的に購入できる権利です。
結果的に大きなリターンを得ることができます。
WL(ホワイトリスト)とAL(アローリスト)の違いは?
同じ意味という理解でOKです。
そもそもリストとは、NFTを優先的に安く購入するためのリストのことになります。具体的には運営から指定された条件をクリアすることで獲得できるものが多いです。
⑤無料プレゼント企画に応募する
Twitterでよく行われている企画になっています。
応募して当選すると無料でNFTを入手できます。
見つけたら応募してみてください。
NFTの初期費用に関するよくある質問
- 初期費用でよくある失敗は?
-
損な買い方をしてしまうことです。仮想通貨は「販売所」「取引所」のどちらかで購入します。初心者のほとんどが、手数料が高い「販売所」で買って損してしまうのです。
- 費用にかかるガス代を抑えることはできる?
-
可能です。おすすめは日本時間の金曜日を除く平日の昼から夜にかけてです。mint時間もそういった時間帯にもうけられていることが多いです。
- NFT購入時のガス代は変動する?
-
はい。時間が経てば更新されます。よって購入時に少し待ってみてもいいでしょう。よいタイミングで購入をしましょう。
- NFTとはどのようなもので、どのように機能するのでしょうか。
-
NFTとは、Non-fungible tokens(非腐敗性トークン)のことです。類似品と交換することができないユニークなデジタル資産です。NFTを購入する人は、複製できない一連のユニークな特性を持つデジタル資産を購入することになります。この資産はブロックチェーン上に保存され、購入者はその資産を所有していることを証明するデジタル証明書を受け取ります。
- 購入したNFTを再販することはできますか?
-
技術的にはイエスです。しかし、推奨されるものではありません。NFTを買い手に販売する場合、それが一点ものであることを保証することになり、買い手はそれを信頼していることになります。したがって、転売を避けることで、NFTの希少性を維持することが重要です。
NFT購入時における初期費用まとめ
初期費用はかんたんにまとめると
- NFT購入時:2,130円 + 作品代
- NFT販売時:無料
2,130円の送金手数料を含め、NFTを買う時にかかるガス代も変動するため、最新の価格を確認するようにしましょう。
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